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【ウォーキング・デッド シーズン11第17話】ネタバレ「ダリルの台詞に泣く!」あらすじ感想

 

半年ぶりだぜ〜 The Walking Dead〜♪♪パフバフ〜とラッパを鳴らしたい勢いだが、、、

劇中でマギーが、ダリルに言うあるセリフを聞いて「あら、17話はまだリアを殺した直後だったのね〜ん!」と気づいて、最終シーズンなのにストーリーの方は、まだまだどん詰まりだったことを思い出しました(笑)。

この最終シーズンの後半戦では、皆さんもご存知だと思いますが、行方不明のリックが出るんじゃないか?とかミショーンがやばいと噂されていたり。色々と問題作なのです。

 

何故ならば【The Walking Dead】のメインストーリーは、このシーズン11で終了するけど、スピンオフが2種類も製作予定であり、リックの映画もこれから製作予定だから、このファイナル・シーズンは、ファイナルではなく、今後のストーリーを左右するキーポイントと言える重要な作品なんですな。

つまり、終わらないファイナルシーズン?

は?

まさかの【Never Ending Strory ネバーエンディングストーリー】?

ネバーエンディング・ストーリー

 

「なあ〜ぬ〜?」と思ったそこの貴方! 

Lyraのこの【ウォーキング・デッド シーズン11 The Walking Dead Season11】の「あらすじ・感想・解説」を読めば、疑問が解決されるかも?

早速、詳しいあらすじに行きましょう!

 

 

今日Lyraがあらすじ・感想・解説をするのは、アメリカ合衆国 AMC 製作のTVシリーズ

ウォーキング・デッド The Walking Dead】シーズン11 第17話 です。

 

 

 

2010年から始まったウォーキング・デッド もいよいよ、このシーズン11で最終回を迎えることに。

リーダーのリックがいなくなり、そのあとリーダーとして力を発揮していたミショーンも、今はないため、実質的なリーダーはいなくなってしまい、ダリルやキャロル達主要メンバーが、頑張ってファミリー存続の危機と闘っていますわ、

今回のシーズン11は、3分割されていて今日、2022年10月2日(日本は3日)から開始したエピソード17からは、後半戦になります。

先ほどお話したように、前回の第16話のリアを殺した後から(時間があまり経っていない)の続きです。

では、詳しいあらすじに行きましょう。

 

*Lyraのブログは、ネタバレ有り無しを選んで読めるように書いてあります。詳しい内容を知りたくない方は、あらすじ前編だけ読み、後編は読まずに【Lyraの感想】と【解説】をお読み下さい。

 

 

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第17話『ロックダウン』"Lockdown"  

1. あらすじ: 前編  (*ネタバレ無し)

 

ジュディス「終末の始まりの頃の話を聞いたわ。死者が生存者の数を上回り、この世は終わったと皆が思ったんだって、、、でもある人間達は、家族の絆を築き生き延びたの。

またある人間たちは闇に囚われてしまった。それは、ずっと昔の話であり、今の話でもあるけど…じゃあ、明日は?明日も同じなの?」

 

ダリルがマギーと一緒にナイフでウォーカー達を倒していた。その建物内のウォーカー達、全体を倒すと、外から行進する音が聞こえてきた。

窓にちかよりそっと外を見る。

そこにはランス・ホーンズビーが、コモンウェルスの兵士達を引き連れてやって来た。

ダリル達を殺すためにやって来たのである。

ホーンズビー「一軒一軒、隈無く探せ!今日で終わらせるからな」

 

マギーはダリルに、外の兵士たちの数がどれくらいいるか聞く。

ダリル「何にだろうと全員殺してやる」

すると物音がして誰かが入って来る音がした。

マギーは、ライフルを構え、ダリルとアイコンタクトを取り、ドアから入って来た人物に照準を合わ銃を向けた。

すると、それはゲイビー(ゲイブリエル牧師)だった為に、「何で〜」と言う感じに急いでライフルを下ろした。 

ゲイビーも驚いて体を屈める。後ろからは、アーロンとニーガンとアニーもついて来た。

ゲイビー「連れて来たぞ」

マギー「ハーシェルは?」と探すが、

アニー「危険だからイライジャ達と隠れているわ」

ニーガン「心配するな。クソ野郎と部隊を全滅させようぜ」

 

ゲイビーはコモンウェルスの子供達が心配だから早く戻って皆んなを逃すべきだと言うが、ニーガンは無線で知らせてるはずだから大丈夫だと言う。

アーロン「キャロルやロジータが上手く対処してくれてるはずだから」と言うが、ゲイビー子供達が心配で仕方ない。

マギー「嫌なことが起きる前にホーンズビーを殺すしかないわ」

 

ダリル「いい考えがある。奴らはお前のことを知らねぇからな」と言いながらニーガンを見るダリル。

 

ニーガン「俺が町に行くってか?!」

 

ダリル「そうだよ、2度も言わせんな」

 

アニーは自分も一緒について行くと言うが、ニーガンはアニーの体を心配して

 

「ここにいろ。俺は絶対に大丈夫、死なね〜から」とニーガンは、言った。

そしてダリルに「どんな演技をすれば良い?」と計画を聞いた。

 

コモンウェルスの兵士達は、第4地区を警備中。だが歩き回るウォーカーの数が多くなって来た為、襲われてしまう兵士が出てきた。

その隙を狙い、ウォーカーのマスクを被ってウォーカーのフリをしていたニーガンが、車に残っていた兵士を殺して、ジープをゲット。

後ろの座席には、ダリルが乗り込み、落ちているライフルやピストルを拾って車を走らせて行く。

 

 

「車はどこへ行った〜!」ホーンズビーは無線に向かって叫びながら怒り狂っている。

先ほどニーガンが倒した兵士が無残にもウォーカーに食らわれて骨が剥き出しになっているのを見下ろし立ち尽くすランス・ホーンズビー。

「カルフーン、カルフーン?非常事態発生。奴らを殺せ!」コモンウェルスへ無線で命令し、周りにいる兵士達にもダリルとアーロンを始末するように命令するランス・ホーンズビー。

 

狙われているニーガンはというと、盗んだ車を走らせていた。だがピッタリ後ろに兵士の車がついて来ていて追跡されている。

廃墟の裏道をスピードを出して走るニーガンとそれを追う兵士の車は、ライフルを打ちまくっていた。

十字路を通り過ぎるニーガン、そして兵士が来ると。左から車が猛スピードでやってきて激突した。

ダリルだった。

 

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「正義をくれ!セバスチャンを出せ!」とコモンウェルスの住民達が叫んでいる。

パメラ・ミルトン知事のいる庁舎の前で住民達がプラカードを持ってデモをしていたのだ。

パメラミルトン「息子はあなた達と同じ市民です」と息子の無実をアナウンスしていたが、誰も話を信じていず叫び声は強くなるばかり。

 

マーサは赤いアーモーを着て、暴動がいつ起きてもおかしくないこの状況に対処しようと歩き回っている。そこへロジータの姿が。

 

マーサ「何故、アーモー(防護服)を着ていない?この状況で休んでいてはダメだ」

ロジータ「これは私達のもんだいじゃないからよ」と冷たい。

マーサ「私も市民も君が必要だ。着替えろ」と真剣に話ていると無線が入った。重要人物が来てマーサを呼んでいるそうだ。

 

その頃ミルトンの市議会室では、どうやってデモを食い止めるか話していた。この部屋には、ユミコとマックスもいる。

 

ユミコはマックスに「息子(セバスチャン)はどこ?」と聞くが、

マックス「知らないわ。市民より母親が怖くてどこかに隠れているのよ」と全く知らないようだ。

 

警察署の尋問室にマーサが行くと、中にはニーガンが座っていた。

マーサ「何故、私の名前を出したか不思議なんだが…?」

 

ニーガン「荒野では噂が広がれからね〜。友人に言われて彼女のことは、君に聞けと言われたんだよ。エイプリルを探してる」

 

マーサの顔が変わる。苦々しい顔になり「事情を知っているのか?」とニーガンに尋ねるマーサ。

ニーガン「悪いことが起きたんだ。シャツとネクタイをしたアホが来て、軍も引き連れている。問題が生じたわけさ」

とニーガンが言うと、マーサは警備で横に立っていた兵士の に水を持って来いと命令して無理矢理、部屋から出した。

 

2人きりになるとニーガンは、ホーンズビーが外で暮らしているニーガン達を、殺すつもりだと話し、ここにいる仲間も逃がしたいと話すと、マーサは自分が守るから住民は大丈夫だと言う。

 

ニーガンは、笑いながら「いやいや、君だけじゃ無理だから俺をここに送ったんだよ」とダリルに言われた来たことを話した。

 

マーサは「部外者をコモンウェルスに置いておくのは規則違反だがら」と断る。

ニーガン「規則ね〜、みんな破ってるじゃねぇか」

 

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キャロルは、ジュディスやグレース達の為に朝ご飯を作っていた。写真を見ながら作っていたので焦がしてしまいジュディスに笑われた。

その写真は盗撮写真。ジュディスが何のために撮った写真か聞くと、キャロルは用心の為だと話す。

 

ジュディス「ダリル早く帰ってこないかな」と言うのでキャロルは、

「あら、ダリルの朝ごはんが恋しいの?」と聞く。

ジュディス「いやだ、それはないよ。ダリルの料理はアレだから…」と笑い、みんなも笑った。

キャロル「直ぐ帰って来るわよ」と元気付ける。

 

話している間に外のデモの音が激しくなって来た。キャロルは窓から外の群衆を見る。

すると、下の通りをホーンズビーの仲間のハゲ男と、ステファニーのフリをしていたスパイの偽物ステファニーが、足早にこちらに向かって来ているのを発見。

キャロル「さあ、移動するわよ。皆んな朝ご飯は、隠れんぼの後ね」と言い、子供達は察して急いで準備を始めた。

 

 

ハゲ男と偽物ステファニーがドアを「合鍵」で開けてキャロル達がいる部屋に入って来た。だが中は空っぽ、誰一人いない。

ハゲ男は急いで部屋の中を探し、ステファニー偽物は、窓側を見に行く。

その窓の外のベランダには、ナイフを構えたキャロルが立っていて身構えている。部屋を一通り探したハゲ男は、冷蔵庫に貼られている写真を見る。それは先ほどキャロルが見ていた写真だ。

ハゲ男が気にして写真を見てる足元のキャビネットの扉の奥にはジュディスがいた。

見つからない様に息を潜めるジュディス。

偽物ステファニーは、ここにいないなら学校にいる筈だと言い、外に出て行った。

 

 

「CW隊!CW隊!聞こえるか?」とホーンズビーのダリルとニーガン達を殺せ、と言う命令を無線で報告している兵士をマギーが殺し、アニーも他の兵士を倒した。

 

 

キャロルは、子供達を集めてみんなで逃げようとドアに向かうと、誰かが来たのがわかり、子供達には寝室に隠れているように言う。

キャロルは、用心しながらドアを開けようとしたら、ジェリーの声がしたのでパッと開けたが、外にはニーガンも立っていたので、少し驚いたようだった。

 

ニーガンは、キャロルに、ランス・ホーンズビーが、まだ子供のハーシェルに近づき、ハーシェルとマギーが一緒にいるニーガンの仲間たちの居場所を聞き出そうとした話をした。

キャロル「じゃあ、さっきの2人もそれが目的かもね。あんな感じで秘密裏にダリル達を探しているならば、ホーンズビーを出し抜けるわ。」と言うと、

ジェリーに「あの屋根裏がまだ使えるならば、子供達を連れて行って、皆んなにも話して来て」と頼んだ。

 

ニーガン「おいおい、そんな簡単に全員で逃げられるのかよ」と信じられないニーガンだが、キャロルは、「アタシと貴方が保険になるのよ」と言う。

 

パメラ・ミルトンが自室から出て来ると庁舎内に住民達が溢れかえっていた。

「犯人を出せ!お前の息子が犯人だろ!」と住民達が叫ぶ。

兵士達が、詰め寄ると「俺たちも消すつもりか?」と、対抗。コニーが書いた記事が功を制して皆んなが、セバスチャンの行為に腹を立て、政府に不信を抱いているのだ。

 

住民達の興奮度が激しく危険な状態だった為、ユミコが「弁護士としてみなさんの話は聞くし、捜査の中で新しい情報が入ったら、その都度、公表しますから」と大声で言うと、皆んな渋々、庁舎から出て行く。

 

パメラを皆んなの様子を見ながらユミコに「貴方のお友達のコニーは、あの記事を誰が書いたか分かるかしら?」と聞いてきたのでユミコは、知らないと思うと答えた。

パメラはそれを聞いて「は?嘘でしょ?」と言うような目を見開き、呆れた顔をしてサッサとその場から立ち去った。

パメラが車に乗り込み、車ね窓から外を見ると壁に「ミルトン親子は殺人者」とスプレーで書かれていた。

パメラ「B14、実行して」と無線に言うと車を出した。

 

 



 

ユミコは、マグナの所に来て今あったことを相談する。そして、コニーが意地っ張りな性格だから、ここから逃げないのがわかり切っている為、危険だから、マグナに頼む。

ユミコ「何かあったら、私が貴方達を逃がしてあげるからね」と言うと、

 

マグナ「逃す? アンタはどうする気?」

ユミコ「トミを置いては逃げられないわ」

マグナ「アタシだってアンタを置いて逃げられないよ。アタシが出て行く時は、皆が全員で出て行く時だよ。」と笑うとユミコも微笑んだ。

 

するといきなりアナウンスが入った。

「ロックダウン発令。おって通知があるまで、屋内に留まるように!」と町中に響き渡り、住民達は、皆、家へ帰る。

 

沢山のウォーカーの大群が、一斉に同じ方角へと歩いていた。大群の向かう先にはコモンウェルスが、、、。

 

「5マイル先で群れが発見された!安全のため、大人しくロックダウンしなさい!」と警察の黒服が拡声器で叫び、兵士達がまわりを囲んでいた。

デモをしている住民達が文句を言っていて、アナウンスが良く聞こえないくらいだが、中にはウォーカーが来るなら仕方ない、と自宅へ帰るものもいた。

その住民達が帰り出した人波にまぎれて、ジュリーが、ジュディス、グレース、RJを連れて隠れる屋根裏までいどうしていく。

だが後ろから、あのハゲと偽物が追いかけて来た。

ジュリーは、「追われている」とプラカードを持ってデモをしていた知人に、通りすぎる時にソッと話して、小走りでみんなを連れて先を行く。

それを見てハゲ男と偽物が走って来たが、プラカード持ったまま知人男性は、前に出てデモ続けているフリをして、2人を通せんぼした。

 

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ニーガンとキャロルは、事務室みたいな部屋にやって来た。

キャロルが、言い出した理由は、庁舎の構造が知りたいからで、庁舎の設計図ならば、ここにありそうだから来たのだ。

 

ニーガン「そんなの知ってどうする気だい?」

キャロル「私が探している人(セバスチャン)をね、この騒ぎが起きる前に、ここにいたのよ。で、皆んなが見つけられないって事は」

 

ニーガン「ここのどこかに隠れているってわけだな?」

 

2人は事務室のたくさんある引き出を引っ張り出して探し出す。

するとニーガンは、いきなりキャロルに結婚したと報告。

キャロル「何で今言うの?」

ニーガン7 「彼女が外にいて、俺の子がお腹にいるからかな…」

キャロルは大丈夫よ、と微笑んだ。

 

ダリルとマギーは、コモンウェルスにいる仲間を助けるために移動を続けていたが、あちこちにランスの部下の兵士達がいて、なかなか前へ進めない。

 

2人は兵士達の直ぐ下の階段に隠れていたが、マギーが「ダリル、さっきは、あの…リアは、貴方の大切な人だったのよね?ごめんなさい」と言う。

ダリル「俺はグレンの代わりだ。だから謝る必要なんかねぇよ。」と微笑む。

そこへアーロン、ゲイビー、アニーがやって来て、追手が後ろからも来ているから、迂回していかなきゃいけないと先に行くのが無理そうだ。

するとアニーが下水道を通れば進めるとアイデアを出した。

 

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2. あらすじ:後編 *ネタバレ有り

 

子供達を連れたジュリーは、追手がまだ来るため、洗濯物が干されている住宅街に来たのを良いことに、隠れながらか非常階段を下ろして皆んなで上に登らせて、ギリギリ見つからずに巻くことができた。

ホッとしてるとすぐ上の部屋の住人の女性が、不安そうに見下ろしていた。

ジュリー「すみません、あの、お願いしたいことがあるのですが…」

女性な、良いよ、と言う感じに頷いた。

 

下水道を歩くダリル達。中にはウォーカーが意外と多く、出会うたびにアーロンとダリルがナイフで倒した。

ダリルは、何が思いついた様子。

「あいつらを下ろそう」と言うと銃をワザとぶっ放した。

 

キャロルは、設計図を見つけてニーガンと庁舎を探し周り、キャロルが設計図にはドアがあるはずの場所が壁だけなのを不信に思って、ナイフを板の隙間に突っ込むと板が動いた。

キャロルとニーガンが、隙間から入ると中はゴミだらけ。その中にマットレスと布団があり、セバスチャンが寝ていた。

セバスチャンは何故、見つかったか不思議がるが、キャロルは、そんな事には答えず「アンタをママのところへ連れて行ってあげるわ」と言った。

セバスチャンは案の定、抵抗する。

ニーガン「お前な、この女性は、俺様の目を使って自分の尻からウサギちゃんを出した女性なんだからな。そんな人がお前に助け船を出してるんだ。言うことを聞いておいた方が身のためだ」とサポートして言うと

セバスチャン「助けてくれるの?」

 

外は真っ暗だったが、亡くなった家族や仲間のために、皆んながロウソクを灯している。

そこに警察と兵士達が来て「大群が2つの検問所を突破したんだぞ。危険だから今すぐ家へ帰れ」とアナウンスした。

だが住民達が「死んだ家族は帰れないのだからセバスチャンを、出すまでここを動かないぞ」と叫び出したため、危険な空気が漂い出した。

黒服の警察の男が無線で「ヘンダーソン。問題が発生した」と連絡。

 

その後方では、キャロルとニーガンがセバスチャンを連れて出てきた。

それを住民の1人が見つけ「セバスチャンがいたぞ!」と叫んだ。

逃げる3人。

 

住民達が「パメラは嘘つき、セバスチャンは人殺し」と皆んなで叫び出した。

先ほどの無線で連絡していた警察の黒服は、「もういい、排除しろ」と言うと小走りで去って行く。すると兵士達は、今まで構えていたライフルを下ろした。

そして腰から催涙弾を出して栓を抜き、住民達の方に投げた。

白い煙が町中に上がり、住民達が叫びながら逃げ惑った。

 

 

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翌朝、ウォーカーの大群は異常なほど接近して来ていて第3検問所も突破したと兵士達の無線に入って来た。

ロジータは、マーサに言われてアーモーに着替え、彼と一緒のジープに乗って、ウォーカーを退治する隊に参加している。

 

ロジータ「何故、こんなに近くまで接近しちゃったのかな?」

マーサ「サボリ屋がいたんだろ?」

話していると無線が入り、仲間のジープが横転したと言う。

マーサとロジータは助けに行く。

現場に着くとウォーカーの大群が直ぐそばまで来ていた。ロジータは狙撃手のため、兵士のそばに来たウォーカー達を、片っ端から撃ちまくり倒して行く。

だが兵士の1人は逃げる時に横から襲われてしまいウォーカーに食われてしまう。

だがマーサは、それでも助けようとして兵士が伸ばして来た手を引っ張たまま離さない。

兵士の1人が「死んでいます」と言っても助けようと引っ張り、兵士の体が真っ二つに裂けてしまった。

そこまでして、やっと最悪な状況に気がつくマーサだった。

 

ユミコは、パメラ・ミルトンのところへ来て、

「昨夜、何故、友人達に催涙ガスを撒いたのか?」と質問すると、

パメラは「貴方の友人は、外出禁止令を無視したのね。」と悪びれていない。

ユミコは、呆れた、と言った表情をしたが、気を取り直し冷静に「息子さんな記事は、濡れ衣だと断言できますか?」と聞いた。

 

パメラ「あの子は反抗期が長いだけで、殺人なんて、できないわ」と答えた。

するとそこへセバスチャンがキャロルに連れられて部屋に入って来た。

パメラは、立ち上がって息子をハグした。そしてハッと気づいた顔をして平手打ちをした。

 

セバスチャン「何で打つんだよ、帰って来なきゃ良かったよ」と言う。

パメラ「私を見なさい。貴方、何をしたのよ?」

セバスチャン「俺は何もしてないよ。スケープゴートにされたんだよ」と答える。

キャロルはそれを見て「助けあいしません?あのホーンズビーが外にいて、私の友人を狩っているの。やめさせてくれない?」と口を出して来た。

 

パメラ「は?貴方だれ?それが私達の何の助けになるのよ?」と聞く

キャロル「もし息子さんが無実なら、犯人は他にいるはずでしょ?」

ミルトン親子は顔を見合わせた。

 

その頃、下水道に兵士達がライフルを構えながら入って来た。ウォーカーが唸り声を頼りに、奥に入って行くと、声を出しているウォーカーは、両手両足を縛られていて喚いている。

それを見ている兵士達をダリル達が倒した。

するとダリル達を捕まえようと兵士達を連れたランスホーンズビーがやって来た。

隙を見てダリルは、うまいことホーンズビーを捕まえた。

そして「銃を捨てろと言え!」とホーンズビーの首にナイフを突きつけながらダリルは叫んだ。

 

ホーンズビー「銃を捨てろ!」

 

ホーンズビーは、ダリルに言われたセリフを言うと、ニヤつきながら怒鳴る、、、

腹に逸物抱えたような姑息な笑みを浮かべて。

 

3.Lyraの感想 Review

 



 

半年ぶりのThe Walking Dead! 🎉 

あっと言う間に月日が経ったにも関わらず、ドラマは、コモンウェルスの話でまだモヤモヤしていた〜!

まだそこか、と言う驚きと同じくらいびっくりしたのが、コニー達のお陰で事実を知った住民達が、ここまで能動的な行動を取れると言うこと!

いつもパメラ・ミルトンを崇めていた住人達。彼女の恩恵に肖りたいと言うホーンズビーや兵士達と同じくぺこぺこする住民ばかりだったのに、今回のデモする住民達の姿が、余りにも違いすぎて違和感があったのだ。

TWDの開始から見てきたファンなので良い方に取ってあげてしまう癖が身についてしまっていて、長い間虐げれたり、事実を知ってオカシイと思いながらも言えずに、我慢していた住民が多かったから爆発したのね、と良い方に取ってあげましょう、て感じが、今の私です。まあ、世の中そんな感じだし。

それに対応出来ないパメラの力の無さと言ったら、、、現実の不正を問いただされて口籠る政治家達とそっくりですね。

 

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話自体は、ダリルやマギーの外にいるチームと、キャロルと助っ人できたニーガン達がいるコモンウェルス内の2か所で話が進行。

だが、どちらもコモンウェルスの中にいるアレクサンドリアヒルトップで一緒に暮らしていた「仲間」をコモンウェルスから逃す、と言う目的一つなのです。

だから最近のThe Walking Dead からしたら、非常にシンプルでとっ散らかっていないので新鮮。珍しいわ〜と思いますが、あと、8話しかないんだから、これくらいシンプルにしないと話終わらないよね。

このままスピードUPを願います。

ダリルとニーガンのコンビも、今回は違和感なくて良かった。

ニーガンぎいじめられてなくて安心したわ。あれはもう見ていて可哀想で辛かったんだもん。

あと、ダリルがナイフのみを使っていたのも新鮮だった。余り出番なかったけどね。

今回は、ニーガンとキャロルが1番活躍したかな?

個人的にはダリルとマギーのコンビに点数を入れたいけれど。

ニーガンもキャロルとは、シーズン10からシーズン11で一時期はぐれもの的な立場だったから分かり合えてる部分がある。安心して見れるバディだったし、この2人の「分かってるわ」な雰囲気が好きです。

 

 

しかし、相変わらずキャロルの狡賢さは最高だね。

ホーンズビーの自己中な陰でこそこそしている所を逆手に取り、セバスチャンの悪事をなすりつける模様。

すげーな、キャロル、貴方の強さを見習いたいわん。

ロジータとか心配所が、まだあるから次回が気になるわ〜。

 

Lyraの解説&ツッコミポイント

①ニーガン大丈夫?

と言うかニーガンを演じてる Jeffrey Deen Morganが心配なんだ。痩せ過ぎちゃった、と言うかやつれてないですか?

物凄く弱々しくなっチャッてて、昔の凶暴でアホな元気丸出し雄です、て感じがない。ハッキリ言って生気吸い取られた感じ。

時が経つとはこう言うこと?悲しい、、、

Jeffreyの健康が心配で仕方ないよ。

 

 

②マーサ

そのニーガンに、エンジェルのことを聞かれた時の表情が、意地悪そうで嫌だったな。マーサのファンの方、すみません。だってコソコソしないといけないのかしら?てなるから。

やはりユージーンもエンジェルも余所者ということかしら?余所者と付き合うといけないような立場なんでしょうけど。

すっごく意地悪そうな顔してニーガンに、お前は誰だ、何で知ってるんだ?というのがねー。後、ロジータに優しくしてるところは良い上司だと思うけど、パメラとか他の人がいるとシラーとしてるから、「面裏が激しい人だな」と信用できません。

この性格面の話とは違いますが、今回、ロジータと横転した部下を助けに行った時に、もう体半分を食われている部下の兵士の手を離さずに、引っ張り上げようとしていたシーンが、マーサの異常性を見た気がして怖かった。

ロジータも他の兵士も「もう死んでますよ」と言っても聞こえていないのか、言うことを聞かずに力任せに引っ張って、真っ二つに別れたから、マーサもこの世界でおかしくなってしまったのだ、と感じました。

正気を保てないでしょうね、偽善の世界と狂気の現実の間にいたら。

 



ロジータ

TWDのTVシリーズで好きなキャラクターのロジータが、なんかフラグが立ってそうで、今回の第17話で、ヒヤヒヤしてしまった。あのマーサと車で助けに行った時に、ロジータは狙撃手だから荷台に立ったままマシンガンをぶっ放していたのだけど、あのターンするたびに、車から振り落とされないかとヒヤヒヤしてしまったの〜。すげー落ちそうなんだもん。

あとみんなでデモ見てる時とか「家族が1番大事」と言っていた姿が物憂げで、、、

ロジータみたいな良い女は、最後まで生き残って欲しい!だからやめてよねー変な話にするのは。

 



 

④パメラ

知事であるパメラだが、何か腹黒い感じがしてしまう。初めっから、マギーに取り入ろうとしたり嫌な雰囲気があるからかも。

ただの母親でセバスチャンの心配をしているならば良いけど、彼女の場合、息子より政権や金が大事そうだから、今回のキャロルの提案を受けても最後には裏切りそう。

「B14を実行して」と命令していたのが凄く気になる。

セバスチャンではなく、住民に何かする命令だった?

 

⑤ランスホーンズビー

 

彼のラストの表情が気になる。ダリルに捕まって、ナイフを突きつけられてあの表情はおかしい。

何か企んでるでしょ、あれは!

 

⑥びっくりダリルのセリフ!

今回1番Lyraがびっくりしたのは、ダリルのセリフ。 

冒頭でも書きましたが、マギーがダリルと一緒にコモンウェルスにいる仲間を助けるために隠れながら進んでいた時に、ホーンズビーの兵隊と出くわし、奴らをスルー為に、半地下の階段みたい所で隠れていたのですが、その時にマギーが謝るんですね、ダリルの大切な人だった人を殺してごめんなさい」と。

するとダリルがマギーに、「謝らなくて良い」と言った時のセリフに驚愕してしまった!

「俺はグレンの代わりだ。だから俺に謝ったりしなくて良い」てね、普通言う?

「そこまでグレンを大切に思っていたのか?」とLyraは感動しちゃいました。ダリルにとって、グレンは弟みたいな存在だったのかもしれないな、とこの10年くらいの月日を噛み締めながら、リックと出会った最初の人物がグレンだったな、と思い出したり、ダリルとグレンは2人きりで何かする、と言うのはさほど無かったけど、リックと3人で、とかチームワークが軸となるストーリーでは、いつも助け合っていたな、と感涙してしまうんです、今でも。まあ、アホなLyraと言ってくれ、TWDはそれくらい大切なのでしょう。

リックがいた時は、特にこの3人は最強なトリオだったしね。

 

 

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ダリルは、どうしようもない兄貴メルルも見捨てなかった優しい人。

だから、グレンがダリルにとって兄弟だと思える存在ならば、その妻であるマギーをグレンの代わりに守ろうと決意していたのは納得がいきます。

多分ダリルだけでなく、あのシーズン7で、グレンとエイブが、ニーガンにギッタギタに殺された場面にいたメンバー全員が、自分がふたりを助けられなかったと自責の念に囚われていたはず。

それくらいあのリックがいた時代のThe Walking Dead Familyは本当のファミリーだったとLyraは信じています。

特にシーズン1〜3から入って来たメンバーは強い絆があったでしょう。

今のコモンウェルスの仲間はそうか?と言ったら悲しいかな、そこまでの絆はなさげ。

まあ、ないからマギー達と一緒にいるより、電気も食糧の心配もない不自由だけど安全で普通の家に住めるコモンウェルスを選んだんだろう。

結局は、いつも監視されていて不平等な不自由で犯罪が罷り通るコモンウェルスの実態を知り、脱出しようとしているのだから、笑ってしまう。

 

絆がダリルにこのセリフを言わせたのだろう。マギーもダリルに取っては妹みたいな存在だし、今はリーダーのように皆んなを引っ張っていける存在だから、より信頼度は高いし助けてあげたいのだと思う。

ダリルって良いやつだね、ほんと。

 

 

 

ただリアみたいな元カノからしたら嫌なやつか?

男女の恋愛より家族を大切に思うダリルが何となく、最近の色ボケ・ダリルから昔からのダリルに戻ったみたいで嬉しくもある回でした。

 

来週の第18話でキッズたちが大丈夫か心配。

(*第18話はこちら) ↓↓ 

 

lyrasky.hatenablog.com

 

 

今日ツッコミ入れたポイントを気にしながら見ると良いかも?

また、次回も頑張って描くのでいつもの様に応援よろしくお願いしまーす。

このブログを宣伝してね〜。

いつもありがとう。

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